湿気は怖い!

梅雨入りして3週間、いかがお過ごしでしょうか?
今年は台風が来たこともあり、山梨の6月降水量は平年の2倍以上だったみたいです。
そのためか、例年よりジメっとしている印象があります。
この湿度、健康を考える上では無視できない影響があるんです。

汗が有効活用できない

湿度に大きな影響をうける要素の1つが汗。
汗は体温調整も物凄く大切で、汗が蒸発することで体温が上がりすぎることを防ぎます。
しかし、湿度が高いと水分である汗は蒸発しにくくなります。
すると汗としての役割は十全に果たせず、想定より体温が高くなりがちで体調を崩してしまうのです。

東洋医学の湿

当院では主に上記の体温調節の点を重視しています。
他にも東洋医学では昔から湿邪と呼んで病因の1つに挙げています。
簡単に言うと、湿邪の影響を受けた部位はめぐりが悪くなり機能が低下してしまいます。
「身体がだるい、重い」と言う患者さんが多いのも、東洋医学の理論の中では何の不思議もないことなのです。

日本は湿に注意!

日本は海川で水分が多いうえに、高低差のある土地で湿気がこもりやすくなっています。
梅雨は更にそこに拍車をかけて湿度が高くなるわけです。
だからこそ日本建築は木造や畳・障子・軒下など、温度やすきま風を二の次にしてでも湿度対策をしてきたと言われています。
現代では換気扇やエアコンなどの空調で湿度対策をしているわけですが、どうしても湿気の影響をゼロにすることはできません。
梅雨明けまでもう少し、負担がかかっている時季だということを忘れずに身体を労わりながら過ごしましょう!

生活習慣

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