いつもと違う日常も

皆さんは普段どんな日常を過ごしてるでしょうか?
同じような毎日の繰り返しになっている方も多いと思います。
日常が習慣化すると身体が慣れてきて負担は減る反面、刺激が減りすぎるという落とし穴も。
ある程度は意識して、慣れていない新しいことを取り入れていく必要があるんです。

使わない部位・機能は衰える!

医学の専門用語で廃用性萎縮という言葉があります。
平たく言ってしまえば、長期にわたって使われない筋肉が衰えていくことを表しています。
これは筋肉に限った話ではなく、使っていない部位や機能は維持のコスト削減のため、どんどんと衰えていくようになっています。
経験的・直感的に納得していただけるのではないでしょうか?

衰えの影響は全身に!

衰える部位や機能が本当に不要ならば問題ありません。
しかし実際には、一部が衰えることで全身のバランスが崩れるため、必要な部位・機能にも影響が出てしまいます。
分かりやすい例で言えば、現代社会では車や公共交通機関で生活に支障のない移動はできますが、その結果の運動不足がいかに健康を脅かすかは周知のところですよね。

新しいことにチャレンジを!

もちろん不馴れな行動が負担になることもあります。
しかし、それは筋肉痛を怖がって運動不足になってしまうようなもの。
生きてる限りは、少しずつ様子を見ながら未体験のことにチャレンジしていくことが大切です。
多様でバランスの良い刺激を受けて、身体の偏りを防ぎましょう!