Yahooニュースでこんな記事を見つけました。

不妊治療はワガママなのか 医療の進歩と当事者以外の「温度差」(Wedge) – Y!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140627-00010001-wedge-soci

小林:生殖医療は、「医療」という名称がついていますが、不妊は病気ではなく、また生殖の障がいとなっている患部そのものを治すわけではありません。これ は「子どもが欲しい」という希望を叶える「救済治療」と呼ばれます。近視の人たちがコンタクトレンズやメガネを装着するのも救済治療です。これに対し、患 部そのものを治療することを「根治治療」と言います。

ですから、救済治療として医療の介入を受けること自体が不自然だと考える人もいますし、根治治療ではないため、「そこまでする必要が本当にあるのか」 と、当事者以外からは「ワガママ」と考えられてしまいがちです。しかし、当事者からすれば確かに不妊は病気ではないけれど、「子どもが欲しい」と必死の思 いで治療を受けているんです。

以前いらした不妊が悩みの患者さん、最初におっしゃった主訴は不妊だけでした。
しかし治療に入り触ってみると腰から足にかけてが冷たくむくんでいます。
またよく聞いてみると他にも様々な症状があるようでした。

患部というものに視点を置いて医療を考えると、確かに記事の通りかもしれません。
しかし不妊で治療を望む方の体は冷えていることが多いように思います。
体が全体的に患って冷えている結果、不妊になっていると言えるのではないでしょうか?
患っている要素があるのならばそれは立派に治療対象です。
もちろん回一堂鍼灸院ではそんな考えに基づき不妊の方の治療もしていきます。

不妊は自然?

ちなみにこんな記述もありました。

まず、不妊治療を良としない人たちは、自然の摂理に反するとか、不自然だからいけないといった直感的な物差しで判断しているのでしょう。昔から日本人は、新たな技術が出現し、その是非を考えるときに「自然」がキーワードになっていると海外からも指摘されています。

東洋医学では体を自然な状態に近づけていくことで状態の改善を図っていきます。
上記の〝不妊治療を良としない人たち〟にも納得してもらえると思うのですがどうでしょう?
もっと不妊と東洋医学が結びついてきて、自然な不妊解消が増えていったらいいですね。