前回の記事で身体を労るという話を書きました。
[関連記事:身体を労わるって?
ただ具体的に休息以外でどのように身体を労るかと言うと難しい。
そこで今回は日常生活で気を付けるキーワードを1つ。
普段の生活から「引き算」するんです。

「足し算」の健康法

患者さん達の話を聞いていると、大抵の方は良くなるために努力をしています。
ストレッチ・体操などから冷え取りまで様々な健康法がありますが、特に多いのが口にするもの。
栄養のつくものはもちろんサプリや健康食品まで、良いと評判のものを片端から摂ってるんじゃないかと思う方もいます。

病の原因に着目すると

ここで知っていてほしいのは、病は身体が疲れて本来の状態を保てなくなった時に現れるということです。
疲れる原因は、外傷を除けば日常生活によるものがほとんど。
つまり症状がある時点ですでに疲れるような生活パターンになっていると言うことです。
そこに新たに健康法を「足し算」するとどうなると思いますか?
どんな良いものでも消化などで身体が対応する際にはエネルギーを使うので、より疲れてしまうんです。

「引き算」も立派な健康法

今回おすすめしたいのは逆に生活から「引き算」する健康法。
病になるような疲れる生活なんですから、やることを減らせば身体の負担は減るんです。
面白かった例では、毎日の黒酢をやめてもらったら脚の痛みがピタリとなくなった方もいたくらいです。

折角健康になろうと頑張っても、それが逆効果になったらもったいないですよね。
時には敢えて「引き算」することも大事なのです。
なるべく疲れない生活で身体を労ってあげてください。