トイレの悩みを諦めない!

トイレの回数の悩みを相談されることも珍しくありません。
例えば夜にトイレが近ければ子どもならおねしょ、大人なら睡眠中断で困ってしまいます。
病院では年齢の高低の問題と言われる傾向みたいですが、鍼灸では諦めずにすむこともあるんです。

トイレが近くなるのは冷えたとき

身体に問題がない人でもトイレが近くなる時があります。
1つは水分を摂りすぎた時、もう1つは寒い時です。
もちろん飲み物を減らしたり、暖かい場所に行ったりすれば落ち着きます。
では気温に関係なく、常に身体が冷えているとどうなるでしょうか?

疲れで冷えている

トイレに悩む人の身体を触ると、大抵は冷たい部位があります。
これは身体が疲れきっていて、自分で全身を温める余裕がない証拠です。
気温に関係なく常に冷えているわけですから、トイレの回数が増えるのも不思議ではありませんね。
鍼灸で疲れをとるようにすると、自他ともに身体が温かくなるのがわかるようになってきます。
すると段々トイレの回数も変わってくるというわけです。

トイレに悩まない生活を!

トイレの回数の悩みは、他の病名がつくような症状に比べると問題が軽く思われがちです。
毎日のことだけに生活の質にかなり関わってくることなのに、「幼いせい」「加齢のせい」と諦めがちな悩みでもあります。
お困りの方は是非鍼灸治療を試してみて下さい。
冷えが改善すればトイレに煩わされない生活を得られるかもしれませんよ!