11月24日(土)~25日(日)に大阪府で日本伝統鍼灸学会の学術大会が行われます。
僕も例年通り参加し(休診となりご迷惑をおかけします)、一般口演枠にて発表をする予定です。
内容は去年までに引き続き、江戸時代の『養生訓』という本の研究です。

『養生訓』によると、「気」の性質に逆らわずに生活をすることが大事です。
こう書くと何のことだかわからないかもしれません。
東洋医学では人間を含む全てのものは「気」でできていると考えます。
つまり人間も自然も「気」という観点では同じ性質を持っているので、自然の法則に反したことを続けると疲れてしまうのです。

鍼灸師として治療の場にいると、確かに発症も治癒も自然の法則に乗っ取っていると感じます。
どんなに科学や医療が発達しても、人間が自然の一部なのは紛れもない事実。
もちろん野生に帰れと言うつもりはありませんが、無理のない範囲で自然に従った生活習慣にしてみるのも良いかもしれませんね。

発表の準備があるので、今回は短めで。
当日頑張ってきます!