蚊に刺されたら

山梨もだいぶ暑くなってきました。

今日のように晴れると30℃を越えますね。

気温が高くなってきた時の悩みの一つに蚊の発生があります。

みなさんは蚊に刺されたらどうしてますか?

自分は紫雲膏(しうんこう)という漢方の塗り薬を使っています。

これは漢方と言っても日本生まれの薬で、世界初の全身麻酔を行った華岡青州が考案しました。

鍼灸院としてはお灸を据えた部位に塗るのがメジャーです。

しかし、蚊に刺されたところに塗っても効果を発揮します。

痒かったことなんてすぐに忘れちゃうくらいです。

一般的な虫刺され薬のアンモニア・メントールなどの刺激が苦手という方や、お子さんにいかがでしょうか?

 

ちなみにこの紫雲膏、効能は他にもひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、外傷、火傷、痔核による疼痛、肛門裂傷、湿疹・皮膚炎ウチダ和漢薬より)とあります。

あかぎれ、あせも、外傷、火傷は自分で試し、実際に効果がありました。

一般的なドラッグストアでも見かけるので、興味が湧いたら探してみて下さい。

回一堂鍼灸院

前の記事

予約について