英語を勉強する理由

今日から3日間、ハワイにおいて所属している会のセミナーがおこなわれています。
金曜日に働いている太子堂鍼灸院の院長も、メインの講師として渡米しています。
自分は色々な点から今回は留守番です。

そもそも国外に出たこともない自分ですが、英語も勉強しています。
いずれアメリカでのセミナーにも参加してみたいですし、逆にアメリカの鍼灸師の方が日本のセミナーに来ることもあるからです。
予約の入っていない時間にちょっとずつ、独学で効率は悪そうですが積み重ね中です。

近年、WHOでツボの位置が正式に制定されるなどの動きも含め、鍼灸もアメリカで広がってきていると聞きます。
もしもっと鍼灸が注目される時が来た時に、日本鍼灸の一員として少しでも良さを伝えることができたら、と思っています。

とここまで書いておいて何ですが、英語をマスターしたい本当の理由は全く別のところにあったりします。
それはアガサクリスティの『そして誰もいなくなった』を原文で楽しみたいということです。
日本語訳を読んでももちろん名作なのですが、原文ではダブルミーニングを駆使しているようなので、その巧みさを味わってみたいのです。
ニシンのくだりなどが理解できるまで熟練するとなると、かなり途方もないですけどね!

東洋医学

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