置かれた場所で咲きましょう(ケア付きで)

4月に芝桜についての記事を書きました。
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この記事は来院される患者さんにとっても、改めて芝桜に目を向けてもらうきっかけになったようです。
芝桜の世話をしていてもう1つ気づいたことがあるので、今回も記事にしたいと思います。

芝桜にはケアが必要

芝桜の花を楽しませてもらった後の大事な世話が刈り込みです。
萎れてしまった花が茶色く残るので、芝用の鋏で切り落としていきます。
これは梅雨や夏に湿気がこもらないように風通しをよくするための作業です。

枯れないための湿気対策に、人間の手を借りないといけないというのも不思議な話です。
おそらく、芝桜が自生していた南米では、乾燥していて萎れた花がそのままでも問題なかったのではないかと考えられます。
本来の性質に合った場所とは違う気候に植わっていることで、ありのままでは元気を維持できないということです。

人間にもケアが必要

本来の性質に合わない気候の中だとケアが必要、というのは芝桜だけでなく人間も同じです。
生まれ育った場所と違う気候に移り住むと調子を崩すことがあります。
患者さんからも「北国から山梨に越してきて暑さにやられた」、「東京では空気が重くてつらかった」、「四国に帰省している間は調子がよかった」、などいろいろな例を聞いてきました。
僕自身も山梨の血筋・体質なので、慣れない海風でメチャクチャ体調を崩したこともあります。
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患者さんも当時の僕も、当院で行っているような鍼灸で気候による疲れをとることで、症状を軽くして乗り切ってきました。

慣れない天候を乗り切るためのケア

幸い、人間はしばらく住んでいる間に身体が慣れていきます。
その慣れるまでの間、慣れない気候による疲れを解消するのに役立つのが鍼灸です。
もちろん、気候に合わせた衣類など自分なりにケアをするのも大事ですが、それでも疲れがつらい場合には鍼灸の出番という訳です。
まさに3~4月に引っ越しがあった方は、そろそろ影響を感じているかもしれません。
芝桜が人間の手によるケアで元気を保つように、鍼灸によるケアで元気を保って乗り切りましょう!