花粉症が本格的になってきましたね。
患者さんの中でもマスクをして来院する方が増えてきました。
一度花粉症になると薬を飲んで緩和するしかないと思われがちです。
しかし、花粉症になってしまったからと言って諦める必要は全くありません。
これは今まで書いたどの記事よりも力強く主張したいところです。
なぜなら僕自身が鍼灸で花粉症を克服したからです。

僕は元々アレルギー持ちなのもあり、物心がついた時にはすでに花粉症を発症していました。
この時期は箱ティッシュが手放せず、受験の時ですら試験官に許可を得て持ち込まなければならなかったくらいです。
鼻水がとめどなかったのでマスクもしていられないくらいでした。
毎年恒例なので半ば諦めていたのですが、ふと気づいてみたらここ数年はほとんど症状がでていません。

治った理由は簡単です。
タイミングからして鍼灸治療を受けたおかげとしか思えません。
千葉の鍼灸学校に通っていた頃には、練習として仲間と週に何回も治療をし合いました。
また体調が悪ければ先生方の治療を受けることもありました。
そうしているうちに身体が健康に近づいたのだと思います。
山梨は千葉に比べて山が近く杉も多いです。
それなのに山梨に戻ってきても花粉症の症状が現れていないことに気が付いた時には本当に驚きました。

と書きましたが、実は今でも花粉症の気配を感じることがあります。
冷たい物の飲食や疲れで、身体が冷えた時です。
しかし気配を察して対処をすると、ちょっと鼻水が出たくらいで治まってしまいます。
だからこそ花粉症は不変のものではなく、体調次第で程度が変わってくることを実感しています。
鍼灸治療は何にでも効くと思って鍼灸師をやっていますが、その中でも花粉症は実体験もあって一番効果を確信している症状とも言えます。
なにせ物心つく前から二十数年続いた筋金入りの花粉症でもどうにかなったのですから、大抵の花粉症は改善できると思っていいはずです。
この時期がつらくて仕方ない方には、鍼灸で花粉症からの脱出を心の底からお勧めしたいところです。