患者さんから結構な割合で聞くのが「ストレスで体調を崩した」ということです。
ストレスが病の誘因になるということは、東洋医学でも昔から言われています。
ただ、ストレスの影響は永続的ではないということも覚えていてほしいのです。

ストレスは薄れていく

例えば失恋した時のことを思い出して今と比べてみて下さい。
相手の人が思い浮かぶと寂しい気持ちにはなっても、失恋直後ほどの激しい悲しさはよみがえらないと思います。
失恋のような強烈なストレスでも時間が経てば和らいでくるんです。

ストレスを消化する仕組みを活かそう

考えてみれば当然ですよね。
生きてる間ずっとストレスが累積していくんだったら、身体がいくつあっても足りません。
健康に生きてくためにも、自然にストレスを消化して影響を減らしていく能力があるんです。

ではなぜストレスで病になるのか?
他にも身体を疲れさせる要因があると、ストレスの消化能力をうまく使えなくなるからです。
疲れてる時ってちょっとしたことで怒ったり落ち込んだりしがちですよね。
ストレスを消化できる許容量が減ってしまった結果なんです。
これがひどくなると身体にも影響が出るというわけです。

ストレスがある時こそ身体を労って!

もちろんPTSD(心的外傷)になるような強烈なストレスの場合は、身体の状態に関係なくダメージを受けてしまいます。
ただ、日常のストレスは受ける側のコンディション次第で影響が大きく変わってきます。
理想は生活の中でストレスを感じることがあっても、寝て起きればケロリとするような毎日!
そのためにも、ストレスに負けそうな時ほど身体を労ってあげて下さい!