当院では、身体の疲れによって様々な症状が引き起こされると考えています。
患者さんにそう伝えると、「どうしたら疲れないようになりますか?」と訊かれることがあります。
その都度お伝えしているアドバイス、その基となっている『やまい一口メモ』という本を紹介しようと思います。

東洋医学的な健康観のすすめ

この本は当院の待合室に置いてあるので、見覚えがある方もいるかもしれません。
著者は僕の師匠の師匠にあたる小林詔司先生。
当院で行っている、積聚(しゃくじゅ)治療の創始者でもあります。
積聚治療で重要視している気の考え方、これを日常生活に応用するにはどうするかがまとめてあります。

いかに疲れない生活をするか

具体的な内容は小林先生の鍼灸院のホームページで紹介されているので、是非ご覧ください。
[関連サイト:やまい一口メモ | 太子堂鍼灸院(外部リンク)]
要はいかに疲れない生活をするか、というお話です。
元気で余力がある時には気にも留めないようなことでも、日常的に繰り返すと少しずつ身体が疲れていきます。
その蓄積した疲れに何かのキッカケが重なると、症状につながるということですね。
疲れの蓄積を減らして、症状の現れにくい身体、症状の治まりやすい身体にしようという本です。

現在は改訂版が発売中!

ちなみに上で紹介した表紙は旧来のもので、今では装いを新たにした改訂版が出ています。
生活の中での注意点がわかれば、より細かく自分でチェックをできるようになります。
疲れを減らして元気を維持するために、手元に置いてほしいお勧めの1冊です。
回一堂鍼灸院でも患者さん向けに取り扱っているので、興味のある方はぜひ手に取ってみて下さいね。