皆さんは加齢と聞いてどんな印象を受けますか?
多くの人はあまりいい印象を受けないんじゃないかと思います。
だからこそアンチエイジングなどが求められるんですね。
しかし、見方を変えてみると加齢も悪いもんじゃないんです。

加齢を喜ぶ!

この記事を書こうと思ったきっかけはある江戸時代の本。
白髪をなげかずに長生きを喜ぼう、と書いてありました。
指摘されてみれば確かにその通りですよね。

現代では、江戸時代に比べて早世する人が格段に減っています。
とは言っても皆が長生きできるわけではありません。
若くして病気で亡くなる方もいますし、事故や事件の危険もあります。
失ってわかる大切さとは言いますが、長生きは失ったら取り戻せませんよね(生き返れませんから)。
失う前に、加齢を感じるほど長生きしていることを喜びましょう!

加齢を苦しまない!

加齢によくない印象があるのはなぜでしょう?
大きく2つの理由があると思います。
1つは衰え、もう1つは病です。
衰えはある程度コントロールできるとは言え、生物として避けられません。
しかし、病は加齢でも諦める必要はありません。

確かに加齢によって病にかかりやすくなるという面はあります。
それまで生きてきて蓄積した疲れ、そして身体の変化と噛み合わない生活が原因です。
逆に言えば、きちんと長年の疲れを解消した上で、年齢に合わせた無理のない生活をすれば良いと思いませんか?
長寿で元気なお爺ちゃんお婆ちゃんを見れば、決して無茶ではないということがわかります。

加齢を楽しむ!

僕の師匠の師匠にあたる先生の言葉で印象深いものがあります。
「歳を取ると今までと違う体になる。その変化が楽しみ」というものです。
加齢はいわば生きている証。
衰えと捉えると悲観的に感じるかもしれませんが、それまで頑張って身体を守ってきた証です。
時には誇ってみるのもいいかもしれません。

また、病による不調ならば改善できることをお忘れなく。
その場合には鍼灸が手助けできますから!