妊婦さんの体調を知るバロメーターの1つにお腹の張りがあります。
逆子の方のお腹は張っていることが多いですし、定期的に鍼灸を受けている方のお腹は柔らかです。
今回は妊娠前からずっと鍼灸を受けているのに、急にお腹が張るようになってしまった妊婦さんの話です。

この妊婦さんは予防の意味も兼ねて大きな問題がなくても鍼灸を受けています。
そのためか逆子やむくみなどは特にないのですが、ある日病院で「お腹が張っている」と言われたそうです。
診てみると確かにいつもよりお腹はかたく、本人も動くとお腹が張る実感があるようでした。
ただ、その日の治療で張りはとれたので様子を見ることに。

次の治療の機会に様子を尋ねてみると、やはりお腹が張りやすいとのこと。
そこで気になったのが脚のアザです。
実は前の治療の時から気づいていました。
本人は心当たりがないと言うので、強い衝撃ではないと思い様子見としていました。

しかし様子を見た結果、まだお腹が張っているなら見逃せません。
打撲の治療をしたらすぐにお腹の張りはとれました。
その後もすぐにお腹が張るということはなくなったようです。

実は外傷の話題は9月で一段落するつもりだったのですが、タイムリーな体験をしたので延長してみました。
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妊娠している方はお腹に衝撃がいかないように、普段から転倒などに気を付けていると思います。
しかし他の部位の外傷もお腹に影響がいってしまうようです。
妊婦さんは過敏なので使えない治療法というのもいくつかあります。
だからこそ外傷を受けないのが大切!
10ヶ月間くれぐれも気を付けて、しっかりお腹の赤ちゃんを守ってください!