当院で取り入れている積聚治療では、外傷が身体に与える影響は大きいと考えます。
これは患者さんにも言いますし、ブログでもたまに書いています。
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この外傷というのは、ちゃんと治療しない限り何十年でも身体の負担となります。
このことを自分で体験して改めて実感したので、感動をブログに書いちゃいます。

僕自身も全く覚えていないのですが、1才の頃に指に火傷をしたことがあるようです。
今でも左手の指2本は火傷痕で指紋が変になっています。
残っているのはそれだけで記憶も痛みもないので、普段はほとんど思い出しませんでした。

ただ、鍼灸で外傷のことを学ぶと少し気になるように。
1才で小児喘息が発症する前の外傷は、親から聞いた限りだとこれだけです。
喘息がほとんど落ち着いてるとは言え、火傷が原因ならいつか対処しないといけないと思っていました。

そして今年の7月。
今まで気にならなかった火傷痕が「梅雨の湿度で古傷が疼く」という感じでした。
いよいよ治療してもらわないと、と思っていたところ金曜日に働いてる鍼灸院の院長(つまり流派の会長!)に治療してもらうチャンスが!
火傷した指を診てもらうとやはり影響が残っていそうとのこと。
外傷に効く治療の1つであるお灸をしてもらいました。

もちろん効果はてきめん!
まず意外だったのが、指が敏感になったことです。
火傷した部位は指先で、そこが気づかない程度に鈍くなっていたみたいです。
物心つく前からその状態ですから、鈍いことにすら気づいていませんでした。
つまりそれが治ると僕としては記憶にない敏感さ!
治療直後から嬉しい違和感です。
その後しばらく経ちますが、指の感覚にもすっかり慣れ体調も良い感じです。

今回はたまたま火傷痕や親の記憶があったからわかった外傷です。
小さい頃の外傷は誰も覚えていないことの方が多いでしょう。
しかし、悪影響が残る外傷痕は触ればわかるので大丈夫です。
僕と同じように子どもの頃から身体の悩みがある人は、一度近くの鍼灸院(特に積聚治療をやっているところ!)で外傷の形跡を探してもらうと良いかもしれませんね。