今日6月4日が「む(6)し(4)」と虫歯に通じることから、4日~10日は「歯と口の健康週間」となっています。
それにちなんで、去年は虫歯の全身への影響について書きました。
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今年は虫歯予防と鍼灸の関係について考えていきます。

虫歯予防のためにできることは色々あります。
一番確実で簡単なのはしっかり歯磨きをすることですが、それだと鍼灸の入る余地がありません(笑)。
なので今回は唾液について挙げます。

唾液が虫歯や歯周病の対策になるのは有名な話です。
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逆に言えば、唾液の分泌量が減ってしまえば虫歯のリスクが高まるということです。
例えばドライマウスなどと言われる状態です。
ここに鍼灸が役に立つ余地があるわけです。

鍼灸治療では生命力を補うことを目指しています。
その結果、身体の様々な働きも正常になっていきます。
唾液はもちろん汗、涙、鼻水などの分泌も身体の働きです。
生命力が回復すれば、過不足のない適量の分泌となるわけです。

虫歯予防には歯磨きと食生活が重要なのは間違いありません。
そのようなケアをしっかりしても以前より虫歯が増えた、という時には一因として唾液の減少も考えられます。
唾液は虫歯予防だけでなく、歯周病対策や消化の手助けなどとても重要です。
折角の「歯と口の健康週間」です。
自分の唾液が少ないと思ったら、虫歯予防に鍼灸を受けてみませんか?