先月は「気のゆるみ」についての記事を2つ書きました。
五月病の時季にちなんだというのもあるのですが、そもそもは僕が「気のゆるみ」の不味さを体験したのがきっかけです。
タイトルにもある通り、ギックリ腰をやってしまったのです。

今年の3月、鍼灸の学会に提出する論文の締め切りがありました。
きちんとした論文を書くのは初めてのことだったので、かなり頭を悩ませました。
締め切り前には睡眠時間を削ることもありました。
こうかくと心身に結構酷使したはずなのですが、体調を崩すことなく仕事と論文の両立を乗りきりました。

問題はこのあと。
論文を提出して一安心したら数日後にギックリ腰になってしまったのです。
重い物を持ったわけでもなく、本当に何気ない動きでした。
このブログでよく「万病は身体の疲れから」と書いているのですが、疲れのピークを過ぎて身体を休めたタイミングです。
これは論文が終わって気がゆるんだ状態で腰を動かしたのが変に負担になってしまったのだと思います。

実はこれが僕にとって初めてのギックリ腰でした。
交通事故が原因で、やっと歩けるくらいの腰痛は経験したことがあります。
これまではギックリ腰の患者さんが来院したときには、この時くらいの痛みなんだろうと想像して施術をしていました。

しかし今では間違いだったとわかります!
ギックリ腰は微動だにできないほど痛い!
痛みが治まるまでは何もできないし、何でもいいから治してくれって気持ちになりますね。

ギックリ腰は痛くてつらい経験だったのですが、鍼灸師としてはとても勉強になりました。
今後ギックリ腰の患者さんが来たときには、より一層親身になって向き合えます。
回一堂鍼灸院では可能な限り急患や往診を受け付けるようにしています。
ギックリ腰で困ることがあれば是非ご相談ください!