3月に入って暖かくなったり寒さが戻ったりと、気温が安定しない日々が続きました。
そのためか風邪(流行性感冒いわゆる風邪、インフルエンザなど)が、山梨でも流行っていたみたいです。
確かに最近は、患者さんにも熱や咳を伴う人がチラホラいました。

冬から春直前にかけては毎年風邪が猛威を振るいます。
しかし周りを見渡すと全員が風邪を引くということはまずありません。
必ず元気なままの人がいるはずです。

これは病原体を受け取る側の問題です。
免疫が病原体に負けなければ感染はしません。
免疫、つまり身体を守る力を発揮できる体調がどうかが重要なのです。
それは風邪を引かなかった人たちの存在が証明していますね。

ここまではいつもブログに書いていることの延長です。
今回の記事で着目したいのは「バカは風邪を引かない」ということわざです。
バカと言う響きは悪いですが、僕は一定の信頼がおけることわざだと思っています。
誤解しないでもらいたいのは、ここでいうバカは頭が悪いという意味ではないということです。

病弱だった自分の少年期を思い出すと、健康のために色々気にする事がありました。
風邪に関することだったら寒くない衣服、栄養をつける食事、うがい手洗い、早寝早起きなどです。
それでも風邪を引く回数は人より多かった気がします。

僕とは逆に、健康のために意識をさかなくても風邪を引かない人もたくさんいたでしょう。
こういう人たちが上記のことわざで言うバカなのではないかと思います。
そもそも風邪を引かない体調の人は色々考えなくてよいというのを、考えない=バカと捉えたんじゃないか。
つまりある種、病弱の人からの妬みの表現だというのが僕が考えた説です。

この説が正しいかどうかはわかりません。
というか間違っている気はしています(苦笑)。
しかし、健康について考えなくても風邪を引かずにピンピンしている人がいるのは事実。
こういう人たちが心身ともに健康という状態なんだと思います。

先ほども書いたように、僕は気をつけても風邪を引く病弱少年でした。
でも今は、よほど疲れない限り、特段気をつけなくても風邪を引きません。
この体質の変化はもちろん鍼灸治療のおかげです。
人並み程度に風邪を引かなくなった生き証人として断言します。
風邪を引きやすい体質のまま諦める必要はありませんよ!